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「理化学研究所」 のテレビ露出情報

“塩で溶ける”プラスチックに、燃えないプラスチック、さらに自己修復するプラスチックまで開発。魔術師と呼ばれる理化学研究所の相田卓三。研究をしたいと思ったきっかけを聞かれた相田卓三は、ドクター(博士)まで進んでいたけど、マスター(修士)のときにうまくいかなくなったといい、それで2年間ぐらいすごく自信も無くなって自分はこの程度だったのかと思っていたときに、明け方の3時くらいに測定をしていたら期待通りの結果が出てきて初めて体が震えた、それまで感動しない人間だと思っていたが、研究で感動するということを初めて経験して、研究者になりたいと思ったという。学生時代から40年以上、プラスチックの研究に没頭してきた相田。以前は好きなことだけに情熱を傾けてきたというが、転機になったのがプラスチックごみ問題。これに残りの人生をかけてみたいと塩で溶けるプラスチックの開発に乗り出した。今、相田のもとには教えを請おうと世界中から研究者が集まっている。研究室のロッカーには外国人の名前ばかり。相田の研究室では、外国人留学生・研究者が8割にものぼる。世界的な権威となった相田には強い信念がある。相田は、研究をやっていて一番楽しいことは国境・言語・文化の壁を超えることだと話す。私の部屋はノック不要というラボ、いつでも入ってこいという話、大きな仕事ほど最初の予定と違う形で見つかっている、1+2が3になる研究ではなく1+2が10になる研究は最初からデザインできない、いま世界にえている仕事のほとんどはそういう形で偶然見つかったものだと話していた。学生たちの情熱から新たな発想を引き出し続ける相田。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年10月25日放送 10:30 - 11:00 テレビ東京
ブレイクスルー(ブレイクスルー)
相場が訪れたのは埼玉・和光市の理化学研究所。本日の開拓者は理研の相田卓三。海洋プラスチックごみは約2億トンもあるという。2019年クジラの死骸の胃の中から60枚以上のポリ袋が見つかった。生態系の脅威となっている。そしてプラスチックごみによる人体への影響が懸念されている。微粒子ほどの小ささになったマイクロプラスチックについて相田卓三は、最近の論文では脳まで到達[…続きを読む]

2025年10月19日放送 12:00 - 12:10 NHK総合
ニュース(ニュース)
理化学研究所などの研究チームは、記憶が定着する際の脳内のメカニズムを明らかにしようとマウスを使った実験を行った。その結果、おびえた行動をとっている時に脳の神経細胞の隙間を埋める“アストロサイト”と呼ばれる細胞が複数箇所で活性化していることがわかった。さらにこの細胞の活性化を抑えるとマウスがおびえにくくなり、強めるとおびえやすくなることがわかったということ。研[…続きを読む]

2025年10月19日放送 5:00 - 5:10 NHK総合
ニュース・気象情報(ニュース・気象情報)
理化学研究所などの研究チームは、記憶が定着する際の脳内のメカニズムを明らかにしようとマウスを使い実験。結果、怯えた行動を取っている時には「アストロサイト」という細胞が複数箇所で活性化していることが判明。この活性化を強めると怯えやすくなる。細胞は付箋のような役割で特定の体験を思い出しやすくしているという。

2025年9月1日放送 5:20 - 8:00 TBS
THE TIME,追っかけTIME
いま暑さに負けない野菜の育て方が研究されている。猛暑に苦しむ静岡県の農園では新たな取り組みを行っていた。植え付けたばかりのカリフラワーに巻いているのはお酒の主成分であるエタノール。こちらの農園では暑さの影響で枝豆の収穫量が6分の1にまで激減。今年から枝豆畑にエタノールを散布すると効果はテキメン。この意外な効果を発見したのは理化学研究所。もともとエタノールは葉[…続きを読む]

2025年8月23日放送 0:00 - 0:45 フジテレビ
FNN Live News α(ニュース)
理化学研究所は、2030年頃の運用開始を目指すスーパーコンピュータ「富岳」の後継機「富岳NEXT」の開発に、富士通に加え半導体大手のエヌビディアが参加すると発表した。AIを活用して大幅な質の向上を図り、世界最高水準の性能達成が目標。富岳と比べ最大100倍程度のアプリケーションの高速化を目指したいとしていて、自動車設計や防災対策など幅広い分野での貢献が見込まれ[…続きを読む]

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