ユネスコの無形文化遺産に登録されている沖縄の「組踊」。琉球舞踊のミュージカル共呼ばれ、幻の組踊とも呼ばれた「黄金の羽釜 里川の子」が今月11日、宜野座村にて披露された。第本の作者や年代は不明で、かけた部分を補ってのもので、当時の台本を見て、守りたいと話ていたという。作品の復旧に手掛けた高里風花さんは自身の思いと重なる部分があるといい、台本の中身が家族の絆を物語ってのもので、無事に成功を収め、温かい拍手に迎えられたとのこと。
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