紙芝居は琴平中学校の1年生から3年生まで28人が去年6月から制作に取り組み、今日全校集会で披露した。昔話の「タヌキのよめ入り」を元に、絵は町内在住の風景画家・門脇俊文さんが描いた原画を生徒達が模写した。また文章は町内に住む随筆家・堀家七子さんが地元の方言に直して、読み方も指導した。今日は、門脇さんと堀家さんも会場に訪れ、生徒達が琴平の方言で紙芝居を披露する様子を温かく見守っていた。生徒達が製作した紙芝居は来月16日に琴平中学校の図書館で町の人達にも披露される予定である。
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