初場所の琴ノ若の活躍を振り返った。優勝決定戦について琴ノ若は「体が固くなるような緊張はなかったので、その分、本当に悔しいですしこれが横綱なんだと肌で感じさせてもらった」などと話した。伝達式は本場所より緊張していたという。四字熟語を使わなかったことについて「自分の芯に当てはまるものがみつからなかったのと、書けと言われたら書けないと困るなと思って諦めました」などと話した。琴ノ若の幼い頃の映像などを振り返った。来場所について「大関として土俵にあがることになるけど、責任感だったり、緊張感が本当に大切な地位だと思うので、そういうところも持ちながら優勝して上への足がかりを作れるようにしていきます」などと話した。