環境省は石川県能登地方の記録的な大雨で発生した災害廃棄物について、被災した自治体が能登半島地震による廃棄物と一括して対応できるよう、処理にかかる費用の国の補助率を特例的に地震と同じ水準まで引き上げることを決めた。国の補助率はこれまでの90%から能登半島地震と同じ97.5%以上になる。これによって、地震と大雨の災害廃棄物の置き場を一緒にすることができ、事務処理も一括して行えるようになるという。
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