甘利明元幹事長はNHKの取材に対し、「後援会の会合では40年以上の政治活動を振り返り、次の衆議院選挙に立候補しないことを伝えた」、「今後も経済安全保障の強化をはじめとした政治活動は続けていきたい」と述べた。甘利氏は経済産業大臣や経済再生担当大臣に加え、党の政務調査会長や幹事長など、要職を歴任。10月の衆議院選挙では14期目を目指すも、立憲民主党の新人に敗れ、比例代表には候補者を原則73歳未満とする党のルールに基づいて重複立候補しなかったことから、議席を失った。
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