1995年1月17日、阪神・淡路大震災で市街地の一部は甚大な被害を受けた。ローソンでは多くの店が地震翌日から営業を再開。ローソンの営業再開はダイエーグループの創業者・中内功の「ライフラインとしての役割を果たす」という号令によるものだった。2002年、ローソンは当時の経験から制作したCMを放送。2011年3月11日、東日本大震災で津波に襲われた「ローソン 亘理山元店」は泥だらけの商品を川の水で洗い電気のつかない店内で電卓で営業を続けた。ローソンだけではなくセブン-イレブンも被災地で移動販売を実施。東日本大震災では地震発生から10日間ほどで大手3社で8割の店舗が営業を再開。その後も多くのコンビニは災害時に水道水・トイレ・道路情報などの提供を行っている。
URL: http://sankei.jp/