長崎県諫早市小長井町田原地区では粘土質の赤土の土壌を活かした里芋の栽培が盛んで、5年ほど前から地元の農家など10人が団体をつくり、「田原いもんこ」と名付けて特産品にしようと活動している。永渕務の5アールの畑では団体の人たちがくわを使って里芋を掘り起こしていた。「田原いもんこ」は独特の粘りとなめらかな舌触りが特徴で、団体によるとことしは夏にまとまった雨が降ったことで順調に生育し、去年に比べ2倍となるおよそ2000キロの収穫が見込まれるという。市場にはほとんど出回らず週末に地区に設けられる直売所を中心に販売されるという。
