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「田沼意次」 のテレビ露出情報

作家の村木嵐が「歴史時代小説で描く多様性」について解説。村木は2023年「まいまいつぶろ」で日本歴史時代作家協会賞作品賞を受賞している。「まいまいつぶろ」は徳川九代将軍家重とその側近大岡忠光を主人公に書かれた小説。脳性麻痺により様々なハンディキャップを背負っていたとされる家重と16歳の時家重の小姓に抜擢された忠光の物語。歴史的に評価が低く暗君だとされている家重だが、実際は下級武士の子だった田沼意次を取り立て享保の改革を完成させるなどの功績を残しておりその政治手腕は再評価される可能性があると村木は語った。大岡忠光は名奉行・大岡越前の遠縁にあたるが駆け出しの頃はわずか三百石の旗本だった。後に家重の側近として二万石の領主となり若年寄にまで上り詰めている。暗君とされている家重と同様、田沼意次、大岡忠光も歴史的な評判は決してよくはない。しかし、残されている資料を客観的に読み解くと歴史的人物にも多面的な側面をみることができると村木は指摘し「300年前の将軍を等身大の一人として理解できるかどうかは現代の私たちがどこまで多様性を認められるかにかかっているのではないでしょうか」と語った。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年9月11日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニング林修のことば検定スマート
江戸時代に徳川幕府の老中を務めた田沼意次について。幕府の財政再建を進め実権を握った20年ほどは田沼時代と呼ばれた。年貢以外に収入源を増やすため商業を育てる政策をとった。株仲間の結成、海産物の輸出を奨励し、新田開発や鉱山開発にも取り組んだ。田沼のもとには便宜を図ってもらいたい商人などが毎日のように訪れ、賄賂を届けた。田沼の権力は相当なものだった。田沼は紀州藩の[…続きを読む]

2024年9月4日放送 14:17 - 14:50 NHK総合
列島ニュース(静岡局 昼のニュース)
現在の牧之原市にあたる相良藩藩主で幕府の重役を担った田沼意次の名前をつけた地酒がこのほど完成し牧之原市の寺に献上された。献上された地酒は県内収穫の「山田錦」などをブレンドし作った日本酒で控えめな香りとすっきりした味わいが特徴。きょうは田沼意次の位牌が安置されている牧之原市の平田寺で杉本市長らが出席し位牌にお酒を献上。この地酒は来年の大河ドラマ「べらぼう〜蔦重[…続きを読む]

2024年1月22日放送 19:00 - 20:00 フジテレビ
ネプリーグ3rdSTAGE ハイパーボンバー
ベテランインテリチームがハイパーボンバーに挑戦。「教科書に載っているれそれぞれの歴史上の人物感じで書かれた名前10個読んで答えろ」と出題。100ポイントを獲得。
「日本の都道府県の中で一般客が利用できる空港や飛行場のない都道府県5個答えろ」と出題。

2024年1月20日放送 5:40 - 5:50 NHK総合
NHK映像ファイル あの人に会いたいNHK映像ファイル あの人に会いたい
平岩弓枝さんは時代小説で御宿かわせみで知られ、作品の多くはテレビドラマになった。江戸情緒あふれる人情話が人気を集めた。平成28年には文化勲章を受賞した。平岩さんは昭和7年東京生まれで代々木八幡宮の宮司の一人娘として育てられた。高校と大学では演劇に夢中になり、大学卒業後は文学の道を志、作家の戸川幸夫の師事に。その後大衆文学の父の長谷川伸の主催する新鷹会に入った[…続きを読む]

2024年1月9日放送 5:25 - 8:00 フジテレビ
めざましテレビエンタみたもん勝ち
来週スタートの新木曜ドラマ「大奥」の制作発表会見が行われ、主演の小芝風花さん・亀梨和也さんらが登場した。小芝さんは「うちかけの重量があって休憩で座るのも大変だった」など話し、もし多くの世界に迷い込んだらと質問されると「上様の寵愛はいらないので平和に生きたい」など話した。

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