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「畠山重忠公」 のテレビ露出情報

きょうから新紙幣の発行が始まった。これまでの紙幣から千円札は破傷風の治療法を開発した細菌学者の北里柴三郎。そして五千円札は日本で最初の女子留学生として米国で学んだ津田梅子。そして一万円札が近代日本経済の父と呼ばれる渋沢栄一に変わった。
渋沢栄一の出身地、埼玉県深谷市から中継。渋沢栄一が設立に携わったとされている会社が協力して、市内ではビールのフェスを開催している。市のゆるキャラのふっかちゃんとしげただ君も来た。地元の方は郷土の偉人が紙幣になるということで、深谷市では新紙幣発行に沸いていた。
渋沢栄一の地元、埼玉県深谷市にある銀行で両替機の先頭に並ぶ男性は「渋沢栄一はかけがえのない人」などと話した。渋沢栄一が前身となる銀行の設立に関わったこの銀行では、問い合わせが相次いだため1人10枚までに上限を設けていた。朝7時ごろから待っていた川口市の男性は新札を受け取って「やっぱりいい、立派な人だから」などと話した。地元で100年以上続く和菓子店の女将は、渋沢栄一のお菓子などで新紙幣発行前から街を盛り上げてきた。きょう地元の方に話をきいたところ、小学校でも郷土学習の中で渋沢栄一のことを、かなりの時間をかけて勉強しているという。ビールフェスに参加した和菓子店の女将は「こんなに深谷市民が熱いとは思わなかった。気温もそうなのだけどやっぱり深谷が栄一を愛している。一万円になったということでその盛り上がりがこんなに熱い。街も元気にする。私たちも若おかみの会は元気」などと話した。

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