突破総合病院に体に力が入らないと訴える女性がやって来た。症状は5日前くらいからだといい、仕事で陶芸をしている。脳に異常がないことを確認するため、MRI検査をすることに。突如起きる脱力感は脳卒中の初期症状で危険なサイン。しかし、検査結果は異常なし。普段は陶芸教室を開いているが、ここ1か月くらいはお休みし、陶芸展の作品づくりのために1人で工房にこもっていたという。睡眠時間は4~5時間。作業に没頭してしまい、ご飯を食べ忘れることもある。睡眠不足・疲労・食生活の乱れによる中枢性疲労が原因の可能性が出てきた。疲労やストレスが強いと体を守るために脳が筋肉への命令を弱め、力が出なくなったり、全身が重いと感じる。高橋医師は数日休むことを勧め、過労が原因なら症状も落ち着くはずだと話した。しかし、4日後、再び力が入らず、女性は陶芸作品を落としてしまった。高橋医師は神経筋接合部の効率低下が原因かもしれないと予想。精密検査をするが、問題はない。普段の生活で症状は出ていないという。謎の症状の原因を探るべく工房へやって来た高橋医師。普段の作業の様子を見学。さらに塗料など毒性のある材料を調べるが特に原因となるものは見つからない。その時、力が入らず、倒れ込む女性。
