列島は季節外れの暖かさとなった。都内最大級のスケート場では日差しによって氷が解けてしまうため、整備は欠かせない。東京管区気象台はきょう、イチョウの黄葉を発表。例年より10日遅い観測となった。今年はイチゴの生育に異変が起きていた。このままではいちご狩りに間に合わない危機に陥っていた。今年は秋に気温が下がらず開花が遅れたため、いちご狩りに間に合わない品種があるという。来月から始まるいちご狩りの予定もまだ受け付けていないという。しかし遅れた分、実るイチゴは多くなるという。生育の異変は本来、この時期に収穫できるはずがない夏の野菜にも。夏の終わりに植えたトウモロコシの種が連日の暖かさで急成長。ヤングコーンとして売り出せるほどだという。紫カリフラワーは通常と比べて倍以上の大きさに育った。