TVでた蔵トップ>> キーワード

「白州」 のテレビ露出情報

サントリーのウイスキー「白州」の蒸溜所がリニューアルした。貯蔵されている樽の数はおよそ2万個。温度調整は一切行われず、白州の森の自然環境により、樽が呼吸する。ここで数年から数十年間熟成される。ウイスキーの原料である大麦を床の上で発酵させる伝統的な製法、フロアモルティング。手作業で発芽を促すことで味わいがより深くなるとされている。サントリーは白州蒸溜所と大阪にある山崎蒸溜所に対し、去年から合わせて100億円規模を投資。サントリー・ウイスキー部長・奈良匠さんは「できるだけ安定供給。製造を少しでもできるように」とコメントした。メーカーが対策に迫られるほどのジャパニーズウイスキー不足。酒の買い取り、販売を手がける店舗では現在、サントリーの山崎や響は在庫がなく、白州も小さいサイズが2本だけ。品薄によって販売価格も上昇し、1ヶ月ほど前に販売したという山崎の値札を見せてもらうと、1万5000円と、メーカーの希望小売価格の2倍ほどに。買い取って店に並べても、2、3日で売れていくという。
ジャパニーズウイスキーの輸出額は急増していて、この10年でおよそ13倍になっている。特に大きく伸びているのがお隣、韓国への輸出(出所・財務省貿易統計)。ソウル駅近くのリカーショップではサントリーの「角瓶」や「知多」などが売られているが価格は日本の小売価格のおよそ2倍。韓国ではコロナ禍での家飲み需要もあり、若者を中心にハイボールがブームに。去年、韓国の日本からのウイスキーの輸入額は過去最大のおよそ800万ドル(韓国国税庁)。今年はそれを上回る水準となっている。世界的に需要が高まっている、ジャパニーズウイスキー。サントリーは、この10年で700億円を投じ、樽の数も1.8倍ほど増やした。しかし、ウイスキーは熟成に何年もかかるため、需要に追いつくには、しばらくかかるという。サントリー・ウイスキー部長・奈良匠さんは「10年15年20年かけてしか作られないので急激な需要増に応えられない。ジャパニーズウイスキーが非常に人気になって今も底がたい需要というのは国内外あるかなと思う」などと話している。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年1月20日放送 10:30 - 11:25 日本テレビ
ニッポン人の頭の中入手方法
ここ数年世間を賑わせているジャパニーズウイスキー品薄問題。とくに人気の高いサントリーの「山崎」「白州」などはどのスーパーでも手に入りづらくなっている。

2023年11月29日放送 21:00 - 21:54 フジテレビ
ホンマでっか!?TV(ホンマでっか!?TV)
ブランド買取評論家の木村さんはジャパニーズウイスキーの価値が上がっている、4000~5000円で取引されていたジャパニーズウイスキーは現在1万円近くで取引されている、山崎18年の空き瓶が1万円、山崎50年の空き瓶が200万円で取引された、限定本数の製造のため価値が上がる、中身が入っていると山崎18年は30万円前後、山崎25年は100万円前後、個人商店に当時の[…続きを読む]

2023年11月22日放送 3:45 - 4:30 TBS
TBS NEWS(ニュース)
サントリーは来年4月1日出荷分から山崎などの国産プレミアムウイスキー19品目を値上げする。生産設備の強化などを図るため最大で125%値上げし山崎の25年などは希望小売価格を16万円から36万円に引き上げる。山崎と白州の12年は1万円から1万5000円に年数表記のない山崎と白州は4500円から7000円に引き上げられる。原材料費や輸送費などの高騰を理由にウイス[…続きを読む]

2023年11月21日放送 15:49 - 19:00 TBS
Nスタ(ニュース)
サントリーは、来年4月1日出荷分から、山崎などの国産プレミアムウイスキー19品目を値上げする。生産設備の強化などを図るため、最大で125%値上げし、山崎の25年などは、希望小売価格を16万円から36万円に引き上げる。山崎と白州の12年は、1万円から1万5000円に、年数表記のない山崎と白州は、4500円から7000円に引き上げられる。原材料費や輸送費などの高[…続きを読む]

© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.