茨城県古河市の農園では、記録的な暖冬の影響で、白菜が巨大化している。重さは、3キロを超えている。古河市では、去年11月以降、平均気温が平年を大きく上回った。この農園では、大きな白菜を入れる4個詰めと小さな白菜を入れる6個詰めがあり、通常では5:5の割合になるが、今季は9:1で、4個詰めの出荷が圧倒的に増えているという。キャベツやサニーレタスなども巨大化する一方で、味は、寒暖差で甘みが増しているという。いずれも収穫時期が1カ月前倒しになる見通しだ。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.