7位は「クマに襲われ46歳男性死亡」のニュース。こちらは10代の女性で3位になった。場所は長野県大町市、きのう午前タケノコ採り中に男性らが襲われた。70代の男性は右腕をかまれ軽傷、会話ができる状態、46歳男性は顔などをかまれ出血性ショックで死亡。長野県は今月クマの出没情報が161件と多くなっている。ツキノワグマがどれぐらい出没しているのか長野県のホームページにある出没マップを紹介。北アルプス地域ではもともとツキノワグマ出没注意報が発令されていた。さらに大町市にはきのうクマ出没警戒情報が発令。果樹園など農作物の周辺には特に注意が呼びかけられている。農水省は6~7月はクマの繁殖期、とくに雄が活発に活動していて行動範囲が広い。そこでクマに会わないためにどうすればいいのか長野県としては「鈴、笛、ラジオ」などで人がいることを呼びかけること、明け方や夕暮れ時の外出をさけること、子グマを見つけたら絶対に近づかないことなどを呼びかけている。