皇室典範改正案の採決に先立ち、「国旗損壊罪」を制定する法律が成立した。国旗損壊罪法を巡っては一部の野党から「処罰対象の規定が曖昧で、憲法が保障する『表現の自由』や『思想の自由』を侵害しかねない」との指摘があった。また、まもなく皇室典範改正案の採決も行われ、与野党の賛成多数で可決・成立する見通し。この法案では「皇室に迎えた養子の子が男の子であれば、皇位継承資格を持つ」などとされており、立憲民主党や共産党などでは「与野党で議論していない内容だ」として反対する方針。きょうは会期末だが、与党側は副首都法案なども成立させたい考えで、午後には会期延長の手続きに入ることにしている。
