“祈りの灯火”は東日本大震災犠牲者への追悼の思いを込めた灯籠に灯をともす催しで毎年盛岡市で開かれているが、開催の財源として活用してきた市の基金の減少やろうそくなどの資材の高騰により来年度以降の継続が危ぶまれている。盛岡市は来年度の開催に向けふるさと納税を活用したクラウドファンディングを実施。寄付された額は資材の準備や会場設営のための費用などに充てる。目標金額は150万円で、ポータルサイト「ふるさとチョイスGCF」で来月14日まで受け付けている。盛岡市危機管理防災課は「震災の記憶の風化が懸念されるなかであの日のことを思い、次世代につなげていく取組を今後も続けていきたい」などとコメントしている。
