相模原市立博物館では縄文時代にこの地域で使用されていた土器や近代の暮らしを伝える生活道具が展示されている。収蔵品は25万点で収蔵率は100%超となっている。収蔵品は集合体になることで地域の歴史文化を語ることができる。博物館の役割は収集・保管・研究・展示であり、収蔵品の増加は避けては通れない課題となっている。「吉野林業と林産加工用具」は1908点、「江の川流域の漁撈用具」は1253点は地域の暮らしや産業の様子が分かるとして国の重要有形民俗文化財に指定された。奈良県立民俗博物館では収蔵品を抱え込みすぎたことで2年前から休館となっており、収蔵品の保管場所は展示スペースにも及んでいた。現在は仮説のプレハブを応急的に使用している状態にあり、厳しい環境での保存が余儀なくされている。収蔵庫新設には9億円と試算されているが、現状の財政は厳しく、新設は非常に難しい状態となっている。営んできた喪服店を畳んで商売道具を博物館に寄贈したいが受け入れてもらえず現在は終活中であるという高橋は、大正時代の帳簿などを紹介し、このまま引き取り手がなく自分がいなくなった場合には全て処分するしかなくなるなどと告げた。
住所: 神奈川県相模原市中央区高根3-1-15
URL: http://www.remus.dti.ne.jp/~sagami/
URL: http://www.remus.dti.ne.jp/~sagami/
