神奈川県相模原市の小学校の教室で23歳の男性教師が61歳の校長を大声で怒鳴りつけた。あまりの剣幕に泣き出す児童もいたという。きっかけは、男性教師が校長と面談を行っていたためクラスの朝の会に遅れたことだった。男性教師は校長に対して児童に謝罪するよう要求。校長の説明が十分ではないと激怒したという。ほかにも、この男性教師は遠足を巡って「引率の先生を交代しないと年休をとる」としていた。市は「職場の秩序を乱す行為を繰り返した」として男性教師を減給の懲戒処分にした。男性教師は「自分の言動で子どもたち及び保護者に迷惑をかけたことを重く受け止めている」としている。
