相馬高校の新聞部は70年以上の歴史がある。震災と原発事故をきっかけに、特集を出し続けているとのこと。相馬は震災当時非常に大変な状況だったとのこと。14年前の震災で相馬は震度6弱を観測した。高校では親族を亡くした生徒もいた他、原発事故の影響で生徒や先生の多くが自主避難するなど、先が見通せない状況が続いていた。武内義明は震災の記録を残すためにも新聞を発行しようと動き出したとのこと。新聞が発行されたのは入学式の日だったとのこと。震災2年目には沿岸部の現状を取材するなどしている。今活動の中心となっているのは、震災当時3歳だった生徒たち。