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「相馬市(福島)」 のテレビ露出情報

福島県醤油醸造協同組合の理事兼工場長の紅林さん。車で50分かけて出勤している。出身は静岡県で大学進学で東北にやってきた。二本松市には紅林さんが30年務める工場がある。ここで作られているものはしょうゆのもと。しょうゆこうじに塩と水を加え半年間熟成。ベースとなる生揚げ醤油を一箇所に生産しそれぞれの醤油製造会社に供給する生揚げ生産協業方式を取っている。1964年に福島県が国内で始めて導入したもので福島方式と呼ばれる。年間2800キロの生揚げ醤油を製造し県内50の製造会社におろしている。安達太良山経由であろうきれいな軟水が豊富。
昼には休憩室に思い思いに昼食を取っている職員。紅林さんはお昼をとりながらも業務を行う。紅林さんの工場ではオリジナル商品も製造していて、高い評価をうけている。山形大学農学部で基礎を学び、カビの代謝産物の研究をしていたという。工場に就職してからずっと醤油の研究に明け暮れる日々。2019年には博士号の学位を取得し、正真正銘の醤油博士に。相馬市にやってきたが、紅林さんは生揚げ醤油をおろしているお店へ。山形屋商店は東日本大震災の傷跡は未だ残る。21年、22年の震度6強の地震の被害も。一番深刻だったのは、原発事故に伴う風評被害。福島とつくありとあらゆるものが、被害の対象に。どうすれば福島の醤油を手に取ってもらえるか?紅林さんは震災後すぐに福島県内の醤油製造会社に声をかけて勉強会を発足。さらに全国醤油品評会に醤油を出品することに。全国品評会の最高賞にあたる農林水産大臣賞は上位5点だけに与えられる栄誉。山形屋商店は2013年から農林水産大臣賞を11年間で6回獲得した。2023年には福島県から出展された10点の醤油が入賞し入賞数が日本一に。
石川県金沢市能登半島地震から数ヶ月、紅林さんは石川県金沢市へ。生揚げ醤油を一箇所で生産し醤油製造会社に供給する福島方式は全国に広がった。福島方式を採用している他の県との勉強会。開催地では石川県や福岡県、鹿児島県、福島県が参加した。紅林さんは東北新幹線のトラブルで大幅に遅刻。金沢市の大野醤油醸造協業組合では紅林さんも地震発生地から心配していたが、幸いにも地震による被害は殆どなかったという。勉強会がスタートした。互いに認め合い強い絆で結ばれる。第51回全国醤油品評会がスタート。紅林さんが気にかけていた北陸の醤油も。その結果入賞数は2年連続日本一に。
授賞式からおよそ1ヶ月半で恒例の勉強会が開催。全国醤油品評会の15点をとりよせた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年11月1日放送 18:00 - 18:30 テレビ東京
知られざるガリバー〜エクセレントカンパニーファイル〜知られざるガリバー
高齢化が進む日本。総人口の約30%が65歳以上で今後さらに増えると予測されている。高齢化に伴って使用済み紙おむつの排気量が増えている。使用済み紙おむつのごみ処理は高いコストと焼却炉へのダメージが課題となっている。そんな使用済み紙おむつをリサイクルする実証実験が、廃棄物リサイクル業者と相馬市、大学などで行われ、石油・石炭などの代替燃料として再生されている。今回[…続きを読む]

2025年10月21日放送 15:50 - 19:00 テレビ朝日
スーパーJチャンネルnews BOX
フグは最近では回転寿司店でも身近な値段で食べられると大人気。寿司活のフグ寿司ネタは1カ月に5000皿以上売り上げる人気商品になっている。他のものは値上げとなっているがフグは安定して入ってきているという。今月解禁されたフグ漁でも大量に水揚げされていた。また飲食店が除毒済みのフグを扱う際に自治体への届け出が不要になったことなども要因。活美登利の吉川直人さんは、「[…続きを読む]

2025年10月17日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブルフラッシュNEWS
気候変動などに左右されず近年フグの漁獲量が安定化していて、寿司チェーンなどでも目にする機会が増えている。フグを巡っては漁獲量の安定や去年身欠きフグ販売の規制が緩和されたこともあって流通量が増え、物価高の中でも安定的な価格を維持している。

2025年10月3日放送 8:14 - 9:50 フジテレビ
サン!シャイン(ニュース)
福島県の相馬双葉漁協では取材した9月中旬時点でスルメイカの水揚げ量が去年9月1カ月分の水揚げ量を超えていたという。茨城・日立市の井戸道丸漁業ではスルメイカを例年より3割ほど安い値段で販売している。スルメイカ豊漁の要因について専門家は「黒潮の大蛇行が終焉して黒潮の流れの形が例年通りになった」などと話した。

2025年9月28日放送 6:00 - 6:45 TBS
バナナマンの早起きせっかくグルメ!!(バナナマンの早起きせっかくグルメ!!)
思わず白米が進む絶品グルメを紹介する。バナナマンが、中澤水産の平目と生海苔の海鮮ぶっかけ丼を食べた。
バナナマンが、創業80年の本等山葵商店の、わさび佃煮を食べた。
カネサ鰹節商店の芹沢さんが、バナナマンに伊豆田子節を食べてほしいと語った。伊豆田子節を使った鰹節ご飯を、バナナマンが食べた。

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