- 出演者
- 田代杏子 千野秀和 小林孝司 小山径 秋鹿真人 酒匂飛翔 白鳥哲也 森将太 坂下恵理 増村聡太 松廣香織 堀越葉月 長瀬萌々子 河畑達子
小山径アナらが挨拶をした。
九州の気象情報を伝えた。
前線と低気圧の影響で長崎県は大気の状態が非常に不安定になる見込み。長崎県では今夜はじめごろから、あす明け方にかけて線状降水帯が発生し災害の危険度が急激に高まる可能性があるとして、気象台が土砂災害に注意・警戒するよう呼びかけている。
おとといの記録的な大雨で広い範囲で浸水した宮城・多賀城市では水が引いた後でも図書館の一部が使えずサービスに影響が出ている。多賀城市生涯学習課・松田直樹課長は「早く復旧して、また皆さんに愛される図書館を目指したい」と語った。
山麓な豊かな自然や17年前の地震災害の爪痕などを紹介する宮城・栗原市の栗駒山麓ジオパークビジターセンターの来館者がきょう10万人に達し、記念セレモニーが行われた。栗原市の佐藤智市長は「これから世界ジオパークを目指していきたい」と語った。
三重・名張市で10代から30代くらいの男女6人乗った軽乗用車が横転し、5人死亡、1人が大けがをした。車の定員が4人だったことから警察は定員を超過した状態で走行していたとみて事故の原因を調べている。
佐賀県警察本部の科学捜査研究所の元職員によるDNA鑑定の不正をめぐって県議会で第三者による調査を求める決議案がきのう可決されたことを受け、県弁護士会は会見で「強いメッセージが出たことは非常に重要だ」と述べた。一方、県公安委員会は再発防止に向けた提言を出し、警察庁から重点的な業務指導を受けることなど求めている。
今シーズンの開幕を前にバレーボールのSVリーグ、SAGA久光スプリングスの激励会が佐賀・鳥栖市役所で開かれた。キャプテンの栄絵里香選手は「絶対優勝してよい報告ができるように頑張りたい」と語った。市の職員から中田ヘッドコーチと栄選手に花束が贈られた。
夏の参議院選挙では情報の真偽を検証するファクトチェックの記事が報道各社などから200本以上出され、ことしはファクトチェック元年と呼ばれるようにもなった。報道機関としていち早くファクトチェックに取り組んできた沖縄の琉球新報を取材。外国人による犯罪が増加といった主張や、沖縄戦に関する政治家や候補者の発言などについて検証して、根拠を示しながら不正確などと判定。できるだけ迅速に読者に提供することを目指したという。ところがいま、ファクトチェック記事には逆の効果があったとも指摘されている。参議院選挙の際に広がった5つのフェイク情報について聞くと6割近い人が1つ以上見聞きしたと答え、そのうちの4割近くの人はテレビで知ったと回答。そのうち44.3%はフェイク情報を事実だと誤って認識していた。
岡山や香川の島々などを舞台にした現代アートの祭典「瀬戸内国際芸術祭」の秋会期がきょうから始まり、会場の1つとなっている玉野市の宇野港にも多くの観光客が訪れている。実行委員会の内尾崇人さんは「秋会期は涼しくなり巡りやすい環境なのでゆっくりと散策してもらえたらありがたい」と語った。
ランニングやウォーキングをしながら市民が防犯を呼びかけるパトロールの出発式が岡山・備前市で行われ、岡山出身の日本陸上競技連盟会長・有森裕子さんが走り方のコツなどを指導した。
香川県を訪問している秋篠宮妃の紀子さまと次女の佳子さまは大島にあるハンセン病の国立療養所・大島青松園を訪問し入所者と懇談された。入所者で作る自治会・森和男会長は「多くお話ししていただいてみんな喜んでいるのではないかと思う」と話した。
きょう瀬戸内国際芸術祭の秋会期が開幕し、高松港ではけさ会場で案内などを担うボランティアの人たちが集まり、それぞれの活動場所へと出発した。
滋賀・長浜市にある竹生島は豊臣時代の大阪城の遺構と伝わる国宝「唐門」など歴史的な建築物があることで知られている。しかし80年前の太平洋戦争末期には滋賀県にあった陸軍の飛行場から航空機が飛来し、竹生島を敵艦に見立てて特攻のための訓練を行っていた。元特攻隊員の男性は当時について「突っ込んでいった戦友のことが一番最初に頭に残った」と語っていた。なぜ竹生島が訓練の標的になったのか。郷土史家・中島伸男さんは実戦的な訓練を行うためだったと考えている。訓練が行われていた当時、10歳だった中島さん。飛行場があることで戦争を実感したという。市役所を退職後、元特攻隊員や飛行場の関係者など100人余りから話を聞き、本にまとめてきた。執筆を通して平和の大切さを若い世代に伝えていきたいと考えている。
太平洋戦争末期、滋賀県にあった陸軍の飛行場から航空機が飛来し、竹生島を敵艦に見立てて特攻のための訓練を行っていた。八日市飛行場は直接、特攻の出撃地ではなかったが九州の前線基地に向かう中継地の役割を担っていた。八日市飛行場は終戦の年に廃止。当時を偲ぶものは飛行場の門柱や軍用機を敵の攻撃から守る施設など、わずか。
市街地へのクマの出没が相次ぐ札幌市できのう公園をランニングしていた中学生が至近距離でヒグマを目撃したことを受けて、警察や市は付近のパトロールを強化して警戒を呼び掛けている。
大雪山系の黒岳では紅葉が見ごろを迎えていて訪れた人たちを楽しませている。ロープウェーの運営会社によると先月、冷え込んだ日が少なかったため、ことしは紅葉の進み具合が例年より遅く、今月中旬まで麓の紅葉を楽しめるという。
市街地でのクマの駆除めぐって先月から自治体の判断で猟銃の使用が可能になったことを受けて福島・相馬市で市や猟友会などがクマが民家に出没したという想定で手順を確認する訓練を行った。相馬市の伊東充幸産業部長は「さまざまな連係と連絡、意思疎通がそろわないと難しいと感じられたことが一番の成果」と語った。
東京電力福島第一原子力発電所が立地する福島・大熊町で原発事故に伴う帰宅困難区域での大規模な林野火災を想定した消火訓練が行われた。双葉地方広域市町村圏組合消防本部・遠藤朗生消防課長は「訓練を継続して被害の軽減につなげていきたい」と話した。
物価高騰で家計の状況が厳しくなっているひとり親世帯を支援しようと滋賀県内のJAが地元で採れた野菜を支援団体に寄贈した。大津市では8月の消費者物価指数が46か月連続で上昇するなど物価高騰が続いていて、ひとり親世帯を支援する団体がJAに協力を呼びかけて実現した。滋賀県母子福祉のぞみ会・坂下ふじ子会長は「早急にみなさんの手元に大切に配りたい」、JAレーク滋賀・木村義典理事長は「今回は野菜だがほかのものについても何かうまくできればいいなと感じている」と話した。