きのう、福島県相馬市の港で、トラフグの漁が解禁。暖かい海を好むトラフグは主に西日本で水揚げされるが、2019年頃から相馬市の漁港でもとれるようになった。相馬市は、延縄漁でとれたトラフグのうち、35センチ以上のものを福とらと名付け、2022年にブランド化してPRしている。宮城県を代表するカキは、生育の遅れから出荷が先送りとなっている。海水温が高い状態が続いていることに加え、台風や雨が少ないため、海の栄養分も少なかったことが生育に影響したとみられる。
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