群馬・館林市で最高気温30.3℃を記録するなど先週末関東地方は今年初の真夏日を観測した。埼玉・熊谷市では熱中症で男性が搬送され、埼玉慈恵病院では今年初の熱中症患者の搬送となった。80代の男性は路上で脱力感、疲労感が現れ動けなくなったという。暑い日の前日からこまめな水分補給が重要。今日も九州を中心に季節外れの暑さが続いている。最高気温26.7℃を観測した太宰府市では日傘をさしたりアイスクリームを食べる人の姿が見られた。最高気温29.6℃の熊本市では小玉スイカが出荷の最盛期となっていた。明日は西日本から天気は下り坂で九州では局地的な雷雨に注意が必要。