熱中症を繰り返すとは治りきらないまま活動してことで負のサイクルに入ってしまう、またそれによって後遺症がでたりするという。伊藤院長によると熱中症の後遺症は脳の神経細胞がダメージを受けることで残り、集中力・記憶力・認知機能の低下、言語障害などがある。なりやすい人は遺伝などによる熱に耐える機能が弱い体質、ダメージの規模がある。伊藤院長のクリニックではこの時期3分の1が時間差熱中症を発症、6~10時間後に吐き気など熱中症症状が出て、中には翌日出る人もいる。予防法として帰宅後に行う予防ケアは3つ。クーラーなど少し低めに設定して短時間で体を冷やす、30分で500ml冷水・経口補水液をゆっくり飲む。ミネラル・抗酸化作用がある夏野菜を食べる。入山さんは法案が通ったので夏の外現場で働く人らにWBGTなど計測し安全を確保するなどが必要となるりこれから大きな改革が必要となるなどと話した。きょうは西日本から東北南部にかけて青空が広がり熊谷31℃、東京はきのうと同じだが7月上旬並み、名古屋などでも真夏日となる予想。週間では金曜に福島32℃、湿度が高くなると熱中症リスクが高まるので気をつけるよう呼びかけた。