僧侶が仏の教えを説く法話の技術を競うH1グランプリで優勝したのが岡山県・真庭市の福王寺の小谷剛璋さん。審査基準は法話を聞いてもう一度会いたいお坊さんかどうか。小谷さんは仁和寺に10年務め、3年前に帰郷し、第50世として福王寺の住職を務めている。H1グランプリに出場した理由は伝えたい仏教の教えがあったからだという。寝る間も惜しんで練習をし、見事優勝に輝いた。小谷さんが日頃から大切にしていることは、一所懸命やる、感謝する、勇気を出すの3つである。
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