5.5トンの大型トラックがトランスフォームし葬祭場に大変身。荷台は20人が参列できる16帖。横付けされたサポートカーには洗面台にガスコンロ付きキッチンと冷蔵庫、トイレにシャワールーム、ベッドが4つあり親族が寝泊まりできる。この走る葬祭場は過疎地のニーズに合わせ、2台で1億円をかけて開発した。岡山県は人工の多いところにしか葬祭会館がない。こっちから出向けば高齢者たちは助かる。今、高齢者施設で亡くなる人が増えている。老人ホームの敷地でするという今後の需要が考えられるという。しかし車が大きすぎて止められる場所がなかったという問題もある。