- 出演者
- 木村佳乃 所ジョージ 吉田鋼太郎 ホルコムジャック和馬 南こうせつ
5.5トンの大型トラックがトランスフォームし葬祭場に大変身。荷台は20人が参列できる16帖。横付けされたサポートカーには洗面台にガスコンロ付きキッチンと冷蔵庫、トイレにシャワールーム、ベッドが4つあり親族が寝泊まりできる。この走る葬祭場は過疎地のニーズに合わせ、2台で1億円をかけて開発した。岡山県は人工の多いところにしか葬祭会館がない。こっちから出向けば高齢者たちは助かる。今、高齢者施設で亡くなる人が増えている。老人ホームの敷地でするという今後の需要が考えられるという。しかし車が大きすぎて止められる場所がなかったという問題もある。
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- 真庭市(岡山)
オープニング映像。
葬祭業界には今、異業種からの参入が相次いでいる。5月に行われた葬祭業界の展示会では新規参入する企業が増え過去最多の1万2千人が来場した。IT企業が出品したのはAIがを使った「復活式」。遺影に話しかけると遺影が個人のように受け答えしてくれる。現在開発中なのは、故人のホログラム挨拶。南こうせつの実家は大分県の勝光寺というお寺だという。コロナ禍をきっかけに家族だけでする家族葬が一般葬を上回った。火葬のみですませる直葬が3割ぐらいある。
今、若い世代に入棺体験が話題になっているということで調査した。ディレクター・神戸一虎は東京・江東区にある終活スナックを訪れた。客は高齢者じゃなく30~50代が中心だという。ディレクター・神戸一虎が入棺体験。神戸は「フタを閉められた時、暗くて嫌だった」だった。棺桶に入るとまだ「死ねない。やりと残したことがいっぱいある」と思う人が多い。その反面「やりたいことやってきたな」という感情になる人もいる。スナックのママ・村田さんは国内でいち早く海洋散骨を手掛けた人でもある。常連客は「身内を送ったときの体験話をしたりすると、みんな共感してそういう話をお互いにできる。そういう話をできるところは少ない」「そういう話はタブーみたいになってる」などと話した。
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- 江東区(東京)終活スナック めめんともり
原宿のファッションビルでも入棺体験イベントが開かれ、大勢の若い女性たちが納棺までの流れを体験した。小谷みどりは「今の若い人たちは自分の将来が見えない。自分の将来で確実なのは死ぬことだけ」などと話した。新谷尚紀は「縁起の悪いことが全部マイナスかというと、民俗の伝統では、縁起の悪いほうが逆転して、いいことが起こる」などと話した。南こうせつも「男が独りで死ぬときは」という歌を歌っている。
今、新たな形のお墓がどんどんでてきている。福岡・新宮町の霊園には全長53m、高さ3.5mの前方後円墳があった。これは前方後円墳を模した、永久墓。3100人が利用できる合同墓となっている。申し込み者の8割が生前契約だという。友人と一緒に墓を購入する墓友の申し込みも増えているという。小川みち子さんと三浦輝美さんは親しい中で一緒に生前契約した。
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- 新宮町(福岡)
深海に墓を造るということで調査。向かったのは静岡の駿河湾。この日、沖にでたのは岡野由香里さんと娘の七葉さん。海底に骨壺を沈める。今回は生前予約した人のためのデモンストレーションが行われた。泥岩でできた骨壺は海底に沈むと10日ほどで溶け遺骨は海にかえっていく。骨壺を沈めた場所はGPSで記録されアプリで表示することができる。
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- 静岡
今、新たな形の霊園も増え得ている。メタバース上のお墓。パソコン、スマートフォンを通じて故人をしのぶ空間を作りアルバムやメモリアルムービーを展示することができる。SDGsの観点から考えると山を切り崩して石で作る墓は持続可能ではない。遺骨や遺体を残さない流れにきているという。台湾・台北市はメタバース上のお墓を無料で提供している。南こうせつが買った墓所を紹介した。所ジョージは「死んだら生きてる人が片付けてよ、僕のことって思う」などと話した。
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