24年2月、小杉竜一が睡眠検査に臨み、ベッドの布団に入ってから10分後にいびきをかいていた。1時間に10秒以上の無呼吸・低呼吸は健康な人だと5回と言われているが、小杉は51.9回にのぼった。さらに酸素飽和度は90%以下だと危険とされるなか、睡眠中の小杉の酸素飽和度は70%にまで低下していた。睡眠の改善のためにCPAPを利用し始めてから1年、小杉は再検査に臨んだ。梶本修身氏からみて劇的な改善がみられたといい、小杉は観覧客に拍手を求めた。CPAPが無ければ、睡眠中にいつ死んでもおかしくなかったという。