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「睡蓮の池と日本の橋」 のテレビ露出情報

大谷翔平選手の移籍先は12月初めのウインターミーティングあたりに決まるのではないかと古内氏は予測した。昨日交渉解禁となった山本由伸投手に関しては、代理人いわく10~15球団が関心を示しているといい、山本投手はどこでもプレーしたがっているとのこと。古内氏は「山本投手はまだ25歳と若いので、まだまだ伸びしろがありメジャー球団の中では1番人気」とのこと。また大谷選手と山本投手の両獲りに関しては、古内氏は「可能性は低いが資金力のある球団ならもしかしたらあるかもしれない」などと述べた。
スポーツニッポンの柳原氏によると、大谷選手は今後数年間プレーオフに出場できるチームで、かつ選手の編成が若いチームを選ぶのではと分析。古内氏は大谷選手にとっての最優先事項は二刀流の継続で、かつ若い選手が多いというのは自分の力でワールドチャンピオンに持っていきたいという意志の現れではないかなどと話した。現在移籍先の候補には、オールスター時に大合唱があったマリナーズ。バリー・ボンズが在籍していたジャイアンツ。鈴木誠也選手が在籍中のカブス。大本命のドジャースなど様々な球団があがっているが、最新の「The Sporting News」の情報によると、移籍先候補にフィリーズが急上昇してきているとのこと。
フィリーズがあるのは、アメリカの東、ペンシルベニア州のフィラデルフィア。日本からの直行便はなく、ニューヨークまでフライト時間約13時間、ニューヨークからアムトラックで約1時間半の場所にある。映画「ロッキー」の舞台となった街で、訪れた人々は映画のシーンを真似て階段を駆け上がっていく。階段の上には「ロッキー・ステップ」と呼ばれる足型もある。1876年にアメリカ独立100周年を記念して建てられた「フィラデルフィア美術館」には、モネの「睡蓮の池と日本の橋」や、ゴッホの「ひまわり」などが展示されている。「独立記念館」は世界遺産として登録されている。フィラデルフィアは、1776年に「アメリカ独立宣言」が採択された場所でもある。独立宣言が朗読される際に打ち鳴らされた「自由の鐘」は、自由の女神像と並びアメリカのシンボル。この街の名物料理は、パンに牛肉・オニオン・たっぷりのチーズを挟んだチーズステーキサンドイッチ。中林教授によると、労働者が多い街でロッキーのようにタフで頑張る人間を熱く応援する市民気質があるという。古市は、メジャーチームの中でも特にファンが熱いチーム、過去にはフーリガン化したこともという。
フィリーズに大谷選手はフィットするのか。フィリーズには、ハーパー選手とシュワパー選手という2人がいる。“スーパーエリート”ハーパー選手は、史上最年少当時23歳でMVPを満票で獲得したことがある。シュワバー選手は、異色の1番バッター。HR47本、出塁率はチーム3位。高橋は、大谷選手とハーパー選手の満票MVPコンビでマークが分散される効果もあるという見方も。マイナスポイントとして古市は、中継ぎや抑え投手がほしいというチーム事情と、DH枠に問題という。ハーパー選手は外野手だが去年トミー・ジョン手術して一塁手に、一塁手だったシュワバー選手はDHに。大谷選手とどうするのかという課題。古市は、「FAになったノラ投手が再契約したためエースもいる。だが、ランキングを出したThe Sporting Newsはメジャー最古の野球雑誌。オーソドックスな予想のランキングなので何かしらの裏付けがある」という。高橋は「資金力があり、チーム自体も強くなってきている。大谷選手が入ることでワールドチャンピオンを目指せる」という。今シーズンは2位、地区にはブレーブスがいる。

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