TVでた蔵トップ>> キーワード

「矢守克也教授」 のテレビ露出情報

気象に関する防災情報について。この防災情報なのだが、複雑で分かりにくいという指摘がある中、専門家などによる国の検討会が見直しの案を示した。大雨警報、土砂災害警戒情報などといった気象に関する防災情報だが、分かりにくいとされる理由の1つに種類の多さ、名称に統一性のないということがある。現在の防災情報のうち洪水、浸水、そして土砂災害などの4つについての情報の一覧だが、このうちこの警戒レベル5では氾濫発生情報や特別警報などがあって、そしてその下のレベル4では危険情報や警戒情報、そしてレベル5にもあった特別警報もある。このように統一性がない。そこで国の検討会はそれぞれの名称についてレベル5は特別警報、レベル4は危険警報、レベル3は警報などとレベルごとに統一する見直し案を示した。例えば洪水の場合、レベル5が氾濫特別警報、そしてレベル4は氾濫危険警報などと表現する。検討会の座長を務めた京都大学防災研究所の矢守克也教授は「統一性が取れたシンプルで分かりやすい情報案と考えている。国にはこの答申をストレートに受け取っていただき、実際の運用につなげてほしい」と話している。報告書を踏まえて気象庁と国土交通省は今年度中には防災情報の名前を正式に決めて再来年春ごろの運用開始を目指すとしている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年6月19日放送 6:00 - 6:30 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
大雨警報、土砂災害警戒情報などといった気象に関する防災情報が分かりにくいとされる理由の1つに、種類の多さ、名称に統一性のないということがある。そこで国の検討会は、それぞれの名称について、レベル5は特別警報、レベル4は危険警報、レベル3は警報などとレベルごとに統一する見直し案を示した。検討会の座長を務めた京都大学防災研究所の矢守克也教授は「統一性が取れたシンプ[…続きを読む]

2024年6月18日放送 21:00 - 22:00 NHK総合
ニュースウオッチ9(ニュース)
大雨などの災害で、命を守るために重要なのは、情報に注意し早めに避難すること。気象庁などが発表する気象に関する防災情報は、複雑で分かりにくいという指摘もあることから、専門家などによる国の検討会が見直しの案を示した。今回の見直し、再来年春ごろの運用開始を目指しているものだが、ポイントは「危険警報」。土砂災害に関する情報を例に紹介。今は5段階の警戒レベルに応じ、大[…続きを読む]

2024年6月18日放送 19:00 - 19:30 NHK総合
NHKニュース7(ニュース)
気象に関する防災情報の見直し案が示された。種類が多いうえ、情報の名称に統一性がなく、災害の危険度をイメージしづらいなどとして、複雑で分かりにくいと専門家から指摘されてきた気象に関する防災情報。専門家などによる国の検討会は、現在の「特別警報」や「警報」に加えて、新たに「危険警報」を設け、大雨や土砂災害など、災害の種類ごとに発表するという報告書をまとめ、公表した[…続きを読む]

2024年5月14日放送 18:00 - 18:10 NHK総合
ニュース(ニュース)
複雑で分かりにくいと指摘されている気象に関する防災情報の見直しを進めている国の検討会が開かれた。最終回となる今回の検討会で、新たな防災情報の名称について気象庁などは、これまでの議論を踏まえて「特別警報」や「警報」、「注意報」に「土砂災害」、「氾濫」といった災害の種類を組み合わせ、危険度に応じて伝える名称案を複数示した。具体的にはレベル5を「特別警報」、レベル[…続きを読む]

2024年3月11日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブルANN NEWS
能登半島地震では、石川・珠洲市の下出地区に4mを超える津波が押し寄せた。当時、地区にいた全員が海抜23mの高台へ避難し無事だったという。東日本大震災の津波被害を教訓に、地震発生時の避難方法を日頃から確認し、訓練していたため、地震発生から5分以内に全員が集会所に避難できたという。京都大学防災研究所の矢守克也教授は、地震が起きたら即座の行動が大原則としており、「[…続きを読む]

© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.