「SMILE-UP.」の補償に関する中間報告。これまでに被害の申告を行った人は939人だと公表。SMILE-UP.は被害・補償の特設サイトで、補償内容に合意した人が156人と発表。補償受付窓口への申告者数は939人で、先月発表より30人増。補償金の支払が完了したのは125人だという。先月発表より10人増。一方、当事者の会の石丸副代表は、補償の進捗については一定の評価をしているが、事実確認をすすめる「被害者救済委員会」との面談にメンタルケアの専門家が同席していないと指摘。面談自体が申告者にとって精神的負担になっていることから、被害者が安心感を持って対話できる環境を作ってほしいと訴えた。