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「石場建て工法」 のテレビ露出情報

東日本大震災で唯一震度7を観測したのが宮城・栗原市。当時防災科研研究員として栗原市内などを調査した鈴木地理学博士は、あまり被害がない印象を受けたという。震度7の揺れと言えば家がひねられるような激しい揺れだが、家屋数約2万3000棟のうち全壊は57棟で、一人の死者も出さなかった。東北大学の五十子教授の同行のもと、栗原市を取材した。市内には地区100年以上の建物が倒壊せずに多く残っているが、石場建て工法により石と柱の間が滑り、地震の力をかわす効果があるとされる。
一方、震度6弱で家屋に甚大な被害が出たのが仙台市青葉区である。造成地の約40棟が揺れによる地すべりで住めなくなった。教授によると周期特性が重要だという。キラーパルスという言葉が生まれたのが阪神・淡路大震災だという。

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