栗田貫一、浪川大輔が生出演。栗田は1995年にルパン三世を、浪川は2011年から石川五エ門を引き継いだが、国民的キャラクターを継ぐプレッシャーがあった。栗田は「山田さんのごく一部を真似していただけなので、ものまねと声優は全然違った」、浪川は「五エ門はオーディションだった。ものまねと自分らしさの五エ門をやってくれと言われた。最初にやった声の印象が強いので、何をやっても言われるだろうなと思った。ずっと前任者を追っているというのはある」とコメントした。栗田がルパンを引き継いで今年で30年。4年前、ルパン三世の新作アニメがスタートする時、夢枕に“初代ルパン”山田康雄さんが立ち、「割れたガラスの上を歩くような気持ちで演じてくれ」と言われたという。浪川は新生「ルパン三世」収録前、栗田から食事会の誘いがあり、「俺たちは家族みたいなものだから」と言われてうれしかったという。