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「石川県白山自然保護センター」 のテレビ露出情報

3月下旬、雪がだいぶ緩んできた。ヤマトだろうか、雪崩の近くの木の枝で震えているサルがいる。雪崩の直後、信じられないような光景がみられた。おずおずと雪崩のあとに近づいていくサルがいた。ヤツデとヤマトもやってきた。待っていたかのように他のサルたちも集まってくる。雪崩のあとにあらわれる地面では秋に落ちた木の実を見つけることも。春を待つ草の根を見つけることもできる。サルたちに死をもたらす恐ろしい雪崩は、同時に一足はやく春の食料を供給してくれる自然の恵みでもあった。白山のニホンザルは人間の考えをはるかに超える形で豪雪の山に生きる術を身に着けていた。水野さんが冬のニホンザルに強く惹かれるのはそのためかもしれない。産まれてすぐに死んだのか、母サルはいつまでも我が子を離そうとしない。こうした光景は珍しいことではない。白山では毎年数頭の子猿が産まれてまもなく死んでいる。生まれてきた命にとって誕生直後の春と初めての冬を越すことが最大の難関。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年4月17日放送 16:48 - 19:00 テレビ朝日
スーパーJチャンネルnewsBOX645
石川県白山市で桜の花を熊が食べているのが確認された。専門家はクマの生態を知るため貴重な映像で、クマはエサとして桜の花を食べていると考えられる等と話した。花見の名所では熊出没の警戒が高まっている。

2024年2月16日放送 16:05 - 16:53 NHK総合
NHK特集厳冬 白山 〜子猿ヤマトは生き抜いた〜
子猿ヤマトと母猿ヤツデの物語の舞台は本州中部の白山で高さ約2700mあまりある。日本海を渡るシベリアの寒気を受けるため山麓には大量に雪が降る。サルの仲間は熱帯性の生き物で雪の中で生活するサルは世界にも類はいない。10kmに渡って切れ込んだ谷を蛇谷という。この谷を中心に500頭のサルが10の群れに分かれて生息している。石川県白山自然保護センターに務める水野さん[…続きを読む]

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