おととい気象庁は東海や関東甲信で梅雨明けしたと発表。この日は14の府県で熱中症警戒アラートが出され大阪府と石川県は今年初となった。今年は梅雨入りが遅かったため、関東甲信では平年より2週間短い梅雨となった。きのう各地で真夏日となった関東地方猛烈な暑さのなか、街ではハンディーファンを使う人達の姿がみられた。自社でもハンディーファンを販売していたエレコムが気温35℃以上での使用を控えて欲しいと注意喚起した。埼玉慈恵病院の藤永さんは「猛暑日になると気温が35℃以上に上がる。その気温だと自分の体より暑い風が来ることになる。そうすると体の表面が逆に温められてしまって温められた血液がからだの深部に戻る。」などと話した。冷えたタオルで首周りを冷やしタオルに風を当てると熱中症対策になるという。ミストを体などに吹き付けてからハンディーファンを使っても効果的だという。
自治体によっては熱中症警戒アラートが発表されていて、暑さ指数が31以上の場合学校のプールなど屋外での活動を中止するとしている。藤永さんは「水泳は全身の筋肉運動なので体温が上がりやすい。水の中なので汗が蒸発せず体に熱がこもりやすい。熱中症を起こしやすくなる。」などと話した。水の中にいると喉の乾きを感じにくく、水分補給がおろそかになることも熱中症の要因となる。休憩場所として多くの人が持ち込んでいたのがテント。よみうりランドではワンタッチの簡易的なテントであれば持ち込み可能と呼びかけている。休憩時にシャワーを浴びてクールダウンすることも熱中症対策として効果的だという。東京では今度後晴れの日が続き水曜日にかけては35℃以上の猛暑日の予想となっている。きょうも東日本から西日本、沖縄にかけての広い範囲に熱中症警戒アラートが発表されている。
自治体によっては熱中症警戒アラートが発表されていて、暑さ指数が31以上の場合学校のプールなど屋外での活動を中止するとしている。藤永さんは「水泳は全身の筋肉運動なので体温が上がりやすい。水の中なので汗が蒸発せず体に熱がこもりやすい。熱中症を起こしやすくなる。」などと話した。水の中にいると喉の乾きを感じにくく、水分補給がおろそかになることも熱中症の要因となる。休憩場所として多くの人が持ち込んでいたのがテント。よみうりランドではワンタッチの簡易的なテントであれば持ち込み可能と呼びかけている。休憩時にシャワーを浴びてクールダウンすることも熱中症対策として効果的だという。東京では今度後晴れの日が続き水曜日にかけては35℃以上の猛暑日の予想となっている。きょうも東日本から西日本、沖縄にかけての広い範囲に熱中症警戒アラートが発表されている。