よさこい祭りの現状について。誕生から70年の創られた祭りなのに踊り子の数は200万人以上を突破し、よさこい三大祭りの経済効果は700億円以上あるという。1954年に高知よさこい祭りが開始したがマツコさんは夏の時期に高知に行ったことがなく「暑いしデブには辛い」などと話した。元々商店街の活性化のためにスタートしたが、今や全国200か所以上に拡大した祭りとなっている。北海道で1992年に始まったYOSAKOIソーラン祭りで広がり、これをきっかけに全国に広がっていったという。日本に存在するよさこいは道を踊りながら進む高知の「よさこい系」とステージがメインの北海道「YOSAKOIソーラン系」の2つに分かれている。1999年に名古屋で始まった「にっぽんど真ん中祭りは」200チームが参加し、200万人の観客が訪れる中部地方を代表する祭りとなっている。しかし、沖縄県はエイサー、徳島県は阿波おどり既にが普及しているためよさこいはやっていないという。