FIVBパリ五輪予選で、3勝1敗の日本はセルビア戦に臨んだ。第1セットは、西田有志が得意のサーブでサービスエースを決め、豪快なスパイクなどで日本を盛りたてた。すると、山本智大が2本のスーパーレシーブをみせ、最後は石川祐希が決め第1セットを先取。第2セットでは石川祐希が本来のプレーを見せつけ2セット目も連取。第3セットは一進一退の展開の中、最初にマッチポイントを握ったのは日本で、魔の第3セットを完全に払拭した日本は3試合連続のストレート勝ち。2位に浮上し、パリへ大きく前進した。
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