FIVBパリ五輪予選 バレーボール男子日本代表はパリ五輪出場を決めた。スタジオには元バレーボール男子日本代表の福澤達哉らが登場。FIVBパリ五輪予選POOL B 日本×スロベニアの試合、鍵山優真も見守る中、日本はスロベニア相手に5点ビハインド。それでもキャプテン・石川祐希の活躍で、日本に追い風が吹き始め、日本が第1セットを制した。福澤達哉は、3-0で勝てばオリンピックを相当意識していたと思うといい、序盤硬さは見られたが、日本の粘り強さでチームを落ち着かせたとコメントした。第2セットは、スロベニアの今大会チーム得点王のR.モジッチが立ちはだかる。こちらも日本の得点王の西田有志の得点に日本がリードするとスロベニアがタイムアウトするなどした。第3セットは新時代のプリンス・髙橋藍がサービスエースを決めるなどし、日本が3-0で勝利しパリ五輪kの切符を獲得した。共に戦っていたもう一人の仲間が、背番号3、今年3月にに31歳の若さで死去した藤井直伸さん。同じセッターの関田誠大はこの3番を胸にインタビューへ。関田は「藤井さんが居たかった場所に、自分がここに立って精一杯頑張ろうと思って 支え合ってやっていけた結果が出てよかった」などと語った。