高橋藍は小2のときに兄の影響でバレーを始めた。当時の監督曰くポケモンカードにつられて入団したという。上級生に交じってレギュラーに抜擢された。同じチームには兄の塁も所属していた。小6の時に東京オリンピックの開催が決定し、オリンピックに出ることが夢になった。中学校では1年生からレギュラーを獲得しエースへと急成長。東山高等学校に進学すると3年生の時に春高バレー初優勝に導いた。高校卒業直前に日本代表に選出され、2021年ネーションズリーグでは石川に次ぐ得点数を記録。東京オリンピック初戦にもスタメン出場を果たした。