石川祐希は世界一の選手になると誓い、イタリアへ渡り、現在10シーズン目。ペルージャへ移籍。石川選手は「優勝に一番誓いと言われるチームでプレーができることを嬉しく思う」などと話した。去年12月、ヴェローナで、石川所属のペルージャはアウェーで試合を行っていた。ペルージャは開幕から11連勝の快進撃。それを後押ししてきたのがファンの応援だった。300近いスポンサーがペルージャにはついていた。この日の試合、石川選手はベンチスタート。第5セットに出場すると、ボールが集まり、スパイクやサーブを決めていた。ペルージャは3対2で勝利。少ない出場機会の中でチームを勝利に導くことが今の石川には求められていた。　
試合後、石川選手は出場に際し意識したことについて「流れを持ってくるというよりかは、自分のプレーをすれば勝手に流れはついてくるので、そこは考えずに自分のプレーをしっかりやるだけ」と話した。試合後にはファンが殺到。写真撮影などを行っていた。会場から出てきたのは午後9時すぎ。それでもこの後にバスでペルージャに戻るという。日曜のS☆1はオフを独占取材。