自民党総裁選。きのうは能登半島地震の被災地で討論会が行われ、震災対応などをめぐり論戦。国会議員票の動向について50人以上の議員票を固めた小泉元環境大臣がトップを走っていることが取材でわかった。小林前経済安保相がこれを追う展開。また林官房長官と茂木幹事長は40人前後の票を、石破元幹事長、高市経済安保担当大臣は30人以上の票を固めた。河野デジタル大臣がこれに続いている。残る上川外務大臣、加藤元官房長官は推薦人20人からほとんど支持が広がっていない。ただ、まだ40人以上の議員が投票行動を明らかにしておらず、情勢は変わる可能性がある。