自民党総裁選は、高市早苗氏と石破茂氏の決選投票となった。現在投票が進んでいる。政治ジャーナリスト・後藤謙次は、高市さんが3年間党員票を集められた結果だと思う、などと解説した。藤川みな代は、当初の読みでは小林さんの41とい数字よりももう少し積みましているんじゃないかと見られていたが、そこが高市さんの方に流れていたんじゃないかと見られるとした。デーブスペクターは、被災地から見ると国政が全てじゃない、地方の政治も大事、好みというよりもリスク回避で選ぶと思う、自分のためでもあるし政党のためでもあるなどと説明した。中野信子は、基本的には政治をエンタメ化するのは反対だといい、政治は政治であって人気投票ではないはず、政策をきちっと見て遂行できる人が誰なのかを見極めて選ぶのが本筋、などと述べていた。大下容子は、若い人と話をすると強い言葉も大切だが、包容力というか分断ではなく、取り残されないように、希望を持てるような言葉を紡いでほしいというような声もあったと紹介した。