森田長太郎さんは「裏切られ続ける米国景気のコンセンサス予測」をテーマに解説。エコノミストのコンセンサス予測は米国の経済成長率の見通しは先行き弱くなる。しかし、その予想はここ1年外れている。2022年は予想より下振れることがあったが来年はそろそろ逆の可能性を伝える。予想が強く出すぎて実際は下振れるなどと話した。市川雅浩さんは「日銀の利上げ時期」をテーマに解説。植田総裁は経済が見通し通りに動いているか見極める時間は十分にあるといっている。日銀は追加利上げを急いでいない。12月ごろには海外経済や金融市場の動向は落ち着く。総理が金融政策について言及すると相場が動きかねないなどと話をした。