衆議院選挙の選挙戦はきょうが最終日。投票日をあすに控え全国各地では投票所の設営作業など準備が進められている。今回の衆議院選挙は石破総理大臣が今月1日に就任してから26日後に行われる戦後最短の短期決戦となった。投票日をあすに控え、全国各地では投票所の設営作業など準備が進められている。このうち、仙台市青葉区の小学校では、市の職員らが記載台や投票箱を組み立てる作業などを行っていた。総務省によると、あすは離島など一部の地域を除いて全国4万5000か所余りの投票所で、午前7時から投票が行われることになっている。12日間続いた選挙戦では、政治とカネの問題を受けた信頼回復の取り組みや、物価高対策をはじめとする経済政策などが争点になった。街頭演説ができるのは今夜8時までで各党の党首や候補者らは最後まで支持を呼びかけることにしている。