昭恵夫人は米国だけでなくほかの国にも足を運んでいる。5月には台湾を訪問し、蔡英文前総統とも会い、“主人もきっと私の横にいたはず”などと投稿している。また、9月にはインド、11月にはタイ、今月6日にはインドネシア、オランダ、スペインを訪問している。早稲田大学教授・中林美恵子氏は“昭恵さんとトランプ氏はプライベートでも家族としての絆が長い期間かけて作られている”としたうえで、“トランプ氏は個人的な信頼を大事にする。昭恵さんのような存在は日本にとって非常に大切”と話している。石破総理とトランプ氏との会談実現の時期について中林美恵子氏は“気が合わないなら無理して会わなくてもいいという声もある”、TBS政治部長・岩田夏弥は“外交経験を積んだトランプ氏にとって急いで会う意味をどう考えるか”と指摘している。