- 出演者
- 三宅正治 遠藤玲子 木村拓也 矢澤剛 竹俣紅 青井実 宮本真綾
自民党と日本維新の会の2回目の政策協議がつい先程始まった。この会談では維新が提示した“食料品の消費税率2年間ゼロ”や“企業・団体献金の廃止”などの項目で一致できるかが焦点とみられていたが、維新の吉村代表が今朝のフジテレビの番組で「国会議員定数の削減」を合意の絶対条件に掲げたことで事態は急展開を迎えた。吉村代表はさらに「今年中に最低でも1割削減」などと期限や削減数も明言した。周辺にも「この問題で妥協はしない」と話しているという。これに対し自民党のベテラン議員からは「論外」などと反発の声が挙がっている。立憲民主党の野田代表は自身の経験を踏まえて「自民党は定数削減を受け入れるかもしれないが維新はだまされると思う。立憲・維新・国民の会議体は常に持っておきたい」などと話した。こうした中、臨時国会が召集される来週21日に首相指名選挙を行うことで与野党が大筋合意した。
オープニング映像が流れ、青井らが挨拶した。
きょうの「わたしの一本」は、三宅。三宅は、僕が見たかった青空を紹介し、2年前に乃木坂46の公式ライバルとしてデビュー、デビュー曲は、お台場冒険王のテーマソングにもなった、選抜組に、杉浦英恋が昇格し、センターに抜擢された、これまで、表題曲のセンターは、絶対的エース・八木仁愛が務めてきた、新しいメンバーで様々な形を作っていこうという試みだと思うなどと話した。次の新曲も、金澤亜美が初めてセンターを務めるという。ことし6月の2周年記念イベントで、リーダーの塩釜菜那は、私たちはオワコンじゃないなどとコメント。三宅は、華々しいデビューだっただけに、今は失速気味ではないかと揶揄するようなコメントがSNSなどで出ているが、この塩釜のコメントには痺れた、リーダーが真っ向から、強いことを言えるチームは絶対強い、パフォーマンスは素晴らしいし、メンバーの上を目指す強い気持ちも伝わってくる、あすは横浜でライブが行われるなどと話した。
与野党はきょう午前、衆参両院で議院運営委員会の理事会を開いた。臨時国会が召集される21日に、首相指名選挙を行うことで大筋合意するとともに、臨時国会の会期を12月17日まで58日間とすることを確認した。首相指名選挙実施は、現在行われている自民党と日本維新の会の政策協議が進展することを条件としている。
午後3時すぎから国会内で始まった協議には高市総裁と藤田共同代表に加え両党の幹事長、政調会長も同席している。けさのフジテレビの番組で吉村代表が議員定数削減を連立政権参加の絶対条件と掲げたことで定数削減を自民が認めるかがポイントになっている。
中村さんは「吉村さんが政治を前に進めたい熱意は伝わってきた」などと話した。議員定数の大幅削減について時期は次の臨時国会、削減は1割と発言した。自自連立政権で比例代表の定数を50削減があった。比例で20削減し、残りの30については小選挙区などで削減しようとなった。しかし自由党が離脱して比例20削減は実現したが、残りの30は実現しなかった。
全国の気象情報を伝えた。
国内の金の価格が初めて2万3000円を超えて、過去最高値となった。きょうは、「金」から繋がるワード「物価高」のちょっと先、池袋で開催中の「卵フェスin池袋2025」から中継。1200円で、卵かけご飯が食べ放題。器にご飯を盛り、全国の40以上の卵から選ぶことができる。夢王は、卵フェスで殿堂入りとなった卵。おすすめの食べ方は、卵をご飯とは別の器に割って溶き、ご飯にしょうゆをかけてから、卵をかける。卵の価格は高騰していて、おととしのエッグショックと同じくらいの水準になっている。会場では、全国で1%しかない木桶でつくったしょうゆ30種類が揃っていて、購入できるほか、食べ放題で一部を試すことができる。トッピングもあり、一番人気は、たまごかけごはん専用のコンビーフ。これも卵フェスで殿堂入りしている。たまごかけごはん研究所のおすすめの食べ方のひとつは、しょうゆごはんを夜空に、卵を朝日に見立てた「サンライズ」。メレンゲ状の白身に黄身が乗っているのは、「Full Moon」。ご飯に黄身だけが乗っているのは、「Only you」という。白身だけが乗っているのは、「I miss you」。食べ放題ではないが、クリームブリュレなど、卵を使ったスイーツも楽しめる。
ナ・リーグ優勝決定シリーズでドジャースとブルワーズが対戦。大谷選手は第1打席で3ベースヒットを放つ。この後、ベッツ選手がタイムリーヒットでドジャースが先制点を奪う。ブルワーズも2回で同点に追いつく。6回、ドジャースはワンアウト1塁2塁のチャンスを作るとエドマン選手が勝ち越しのタイムリーヒット。9回では佐々木朗希投手が三者凡退締めで終えて、ドジャースが勝利した。明日は大谷選手が投打二刀流で先発予定。
ドジャース3連勝について鈴木優は「山本投手始め先発陣がチームを引っ張り勢いを作っている。佐々木投手は会見で疲れによるフォームのズレがあったので修正したと述べていた。大谷選手は今日の1打席目はチームにとっても本人にとっても大きな一打となった。」などと話した。大谷選手の対戦成績は右投手が打率2割、左投手が1割3分となっている。鈴木優は「左投手の内側に食い込んでくる玉と外に逃げる玉のコンビネーションに苦戦してる印象。」などと話した。
大相撲ロンドン公演で阿炎がアビーロードを歩く写真が話題になっている。ロンドン公演2日目には若隆景と阿炎が対戦した。大の里と豪ノ山の一番では横綱が寄り切りで勝利した。
青井さんは「阿炎関は狙っていたんですね」、「大谷選手ワールドシリーズ進出決定でいいですね?」、三宅さんは「もう決まったと言っても過言ではない」などと話した。
高市総裁は靖国神社で例大祭に合わせ玉串料を奉納した。これまで続けてきた参拝は見送った。有村総務会長が事実上の名代として参拝している。石破首相は「内閣総理大臣 石破茂」の名で「真榊」を奉納した。みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会でも60人ほどが参拝している。
都内のキノコしゃぶしゃぶ専門店を訪れた。稲垣範之店長は「キノコの仕入れの金額も例年に比べて上がってきている」などと話した。仕入れ値が上がったことからメニューを値上げした。猛暑の影響で栽培が遅れ出荷量が減少し価格にも影響が出ているという。
今日午後3時すぎから連立政権樹立のための自民党と日本維新の会による2回目の政策協議が始まった。昨日の会談で維新側は協力の条件として社会保険料の引き下げや企業団体献金廃止などの12項目を求めていて、今日になって維新の吉村代表は国会議員の定数を最低限1割削減することが連立の絶対条件だと主張し始めている。また期限については今回の臨時国会中だとし、これに対し立憲民主党の野田代表は自身の経験を踏まえたうえで「かつて議員定数削減を条件に安倍さんと党首討論して衆議院を解散したが、結局実現しなかった」、「おそらく維新も騙されるのではないか」など懸念を表明している。また国民民主党の榛葉幹事長は「期限を決めて定数削減について明言したが、10年かけて出来なかったことが2ヶ月程度でできるのか」など疑問を示した。一方自民党内からは「議員定数削減を飲むのは無理」、「やらないのではなくやる方向で協議するということを落とし所にすれば納得してもらえる」という声も聞かれていて、実現するかは不透明となっている。こうした中立憲民主党の野田代表は公明党の斉藤代表と午後から会談を行った。
連立政権樹立を目指した自民党と日本維新の会の2回目の政策協議が先ほど終了した。協議は再び継続ということになり、自民党の高市総裁は協議後に周辺に対して大きく前進したと話しているという。日本維新の会の藤田共同代表も大きく前進したと強調していて、今後詰めの調整を行うとしている。維新の吉村代表が連立入りの絶対条件だとしている議員定数の削減については自民党が受け入れるかが焦点で、藤田共同代表は「まだ合意を確約できる段階ではない」としている。一方野党3党との協議はこれ以上行わないとし、自民党との協議に専念する姿勢を示した。維新側は20日までに決断したいとしていて、20日には連立入りについて結論が出るとみられている。
きょう厚生労働省が発表したインフルエンザの感染者数。8週連続の増加となり本格的な流行シーズンに突入している。都内のクリニックでは39度の高熱の他、せき・吐き気などの症状を訴える10代女性の姿。検査の結果はインフルエンザ。この病院では今週から様々な症状のインフルエンザ患者が急増しているという。医師は「週を追うごとに少しずつインフルエンザの患者さんが増えていて、9月は小学生中心だったんですけど、今では大人世代にも幅広く広がってきている」と話した。例年以上に流行が早まった理由に関してはインバウンドや長引いた猛暑による疲労の影響の可能性を指摘している。この病院では去年から接種が可能になった鼻スプレー型のインフルエンザワクチン「フルミスト」の接種が行われていた。この病院では痛くないとされる鼻スプレー型のワクチンを希望する人が増えていて供給が追いつかず、今後は予約受け付け中断の可能性もあるという。