石破首相はトランプ大統領との電話会談について午後九時すぎから25分間行われ、石破総理は一方的な関税ではなく投資の拡大を含め日米双方の利益になる幅広い協力のあり方を追求すべきとした。トランプ大統領とは石破首相に国際経済においてアメリカがおかれている状況について率直な認識が示されたとし、両首脳は担当の閣僚を指名し協議を続けることで一致した。アメリカのトランプ大統領は先ほど、自身のSNSに石破総理大臣と電話会談をしたことを投稿。トランプ氏は日本は貿易でアメリカをひどく粗末に扱ってきたなどと批判し、自動車や農業分野などに不満を示し貿易赤字の是正を求めた。