日本時間のきょう午前1時過ぎ、アメリカのトランプ大統領は自身のSNSで新たな関税率を通知する石破総理宛の書簡を公開した。書簡には「品目別に課す関税とは別に来月1日から日本からの全輸入品に25%の関税を課す」と記載。現在、日本からの輸入品には一律で10%の関税率が課されていて9日まで一時停止の相互関税を含めても計24%となっている。今回の発表はこの水準を上回っており、7日のニューヨーク株式市場では売り注文が拡大。ダウ平均株価は一時500ドル超の値下がりとなった。
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