沖縄・恩納村で緑をつなぐヒト。サンゴのゲノム情報を生かして、サンゴの保全・再生に取り組む沖縄科学技術大学院大学・佐藤矩行教授。サンゴ礁は海の生物の多様性を支え、防波堤として沿岸部を守る。佐藤教授は世界で初めてサンゴと褐虫藻のゲノムを解読した。京都大学でホヤを中心にゲノム解析をしていた佐藤教授。定年後はOISTに着任しサンゴのゲノム解析を開始した。これまで沖縄の2か所に1000本のサンゴを植え付けた。みどりをつなぐポイントはサンゴの植え付けで海の生物多様性の保全につなげる。
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